しげるようちえん
みんなのギャラリー


2006年04月のギャラリー

2006.04.28
手や指を使って感覚を働かせよう
新入園児たちのお道具箱にはみんなが大好きな粘土が入っています。真新しい粘土は固くて扱いにくいものです。遊ぼうとする時にきっと子ども達は固い粘土に苦労したのだと思います。けれども「遊ぼう」と思って体や腕、指の力をいっぱいに使いながら取り組むことはとてもよいことだと思います。小さくちぎったり大きくちぎったりを色々考え、苦労しながら遊びを自分のものにしていくことが子ども達には大切なのです。この刺激だけでも神経を活発にしてくれることでしょう。ですから幼稚園では粘土は袋から出したままのものを持ってきてもらうことにしているのです。


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