しげるようちえん
みんなのギャラリー


2008年09月のギャラリー

2008.09.13
稲を守る「スズメ避け」が活躍中
新学期早々に年長児が作った「スズメ避け」。夏休みの間に田んぼの稲が随分大きく成長して稲穂がたわわに実っているという話を聞いて、「スズメに稲を食べられては大変。みんなで稲を守らなくては」ということで作ったのでした。今年のスズメ避けは「光物系」。使わなくなったディスクやキラキラテープを活用してみました。スズメ避けを設置しながら稲の生長を観察してきた年長児。里山の季節はすっかり秋でした。自分達が植えた苗がしっかりとお米に育っていたことに嬉しさを感じていた子ども達でした。
2008.09.12
コーナーで遊ぶこどもたち
以前から人気のある遊びは一箇所でクラスの枠を外して遊ぶことを行ってきました。友達もそろそろ固定している頃なのですが、周囲に気遣いをして自分のしたいことが選択できているのだろうか?もっと主体的に遊びに取り組んでもらいたいと考えていたところ、遊びのコーナーを設定したところようやく子ども達も形式を理解して遊べるようになりました。現在も運動あそびや廃材製作、カードゲームが盛んに行われています。
2008.09.10
自分の技を磨くこどもたち
運動会で行われる組体操は年長になったときからの憧れですが、今年はその中に自分の得意な技を演技するということが組み込まれています。何を選択するかはまだまだ未知数です。いろいろな技の中で自分が今やってみたいものを選んでチャレンジしているところです。種目を決めてしまっては子どもの可能性を固定化してしまいます。幼稚園では一糸乱れないマスゲームのような完成度よりも子ども達が自分で選んで意欲的に取り組んだ姿勢を披露したいと考えています。日々子ども達が取り組む種目は変わります。今だからこそいろいろなことに触れて感じてもらいたいと考えているのです。
2008.09.05
運動会がんばろうね
年長になって念願の「組体操」に挑戦している年長組さん。
外の練習では裸足にドキドキワクワクでした。手を地面につけたりする時もちょっぴり痛いのですが、「がんばろうね」を合言葉にひとりひとりが我慢して技を完成させています。外で練習するようになって年中組の子ども達が見学に集まってきます。見てもらえていることも年長の子ども達には励みとなっているらしくますます技の完成度を上げようと力を合わせているようです。


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