2008.05.12 野原を描こう!
春真っ盛りの気持ちよい季節ですね。年長さんはこれまでにいろいろな春を感じてきました。今日は自分達のイメージを表現することに挑戦。みんなで「野原」を描きました。春らしい色を考えて作ることにも取り組んだ子ども達。中には園庭にある「金柑」を描く子もみられました。 |
2008.05.09 「ちから」を合わせてとりくむことの面白さ
昨日、年長さんが田んぼから摘んできた「ヨモギ」を茹でました。一晩アクを抜いてから今度はすり鉢で細かくすりつぶします。年長さんは友達と交代しながらすりこぎでいっしょうけんめいにすりつぶしてくれました。「においするねぇ」とお話したりしながら自分達のできること、やってみたいことに挑戦しています。食べるまでに大変手間と時間がかかりますが、このことについて子ども達が自らの体験を通して気付き、食べ物を大切に食べることに気付いて欲しいのです。お金で便利さを求めることが容易い世の中ですが、物の性質やなりたちなどは学べません。自らの「手」をかけることで学べることが沢山あります。毎日の生活の中で見つめなおしてみませんか? |
2008.05.08 泥だんご作りに挑戦!
前回も紹介しましたが、年長になるといろいろなことに挑戦します。今日は「泥だんご作り」です。田植えを行った田んぼの泥を使って、ツルツルピカピカの「泥だんご」を作ることを目指します。あまり焦ると形がゆがんだり、ひび割れを起こしたりと良い形にはなりません。また簡単に済ませようとただ砂をかけてしまうとつぶつぶが残り、目指す「ツルツルピカピカ」にはなりません。じっくり時間をかけながら撫でたり、修正したりを繰り返し根気と愛情をたっぷり注いでやっと出来上がるのです。今日はその第一段階の活動。明日からまた根気と愛情を込めての「皮膜作り」です。ツルツルピカピカ泥だんごを目指してがんばれ! |
2008.05.07 待望の「田植え」に興奮!
年長組になってうれしいことは、幼稚園一番のお兄さん・お姉さんになったこと。そして去年まで憧れの眼差しで見ていた年長さんの活動に参加できることです。「田植え」もそのひとつ。田んぼに出かけて自分達の手で苗を植えるのです。稲の苗を分けてもらい、真剣に手に取り観察する子ども達。大人の人たちに助けてもらいながら、そして泥だらけになりながら「田植え」をがんばっていました。秋にはおいしい「お米」になってくれることを信じて、これからも生長を見守りたいと思います。 |